今月は当初7日に開催予定であった会議を、翌週14日に開催しました。
これは、全従業員に貸与している携帯電話の更新が行われることに連動するためです。
弊社では、運転手さんたちの動向について、荷主様より確認があった時のほか、必要なときに携帯の位置情報確認サービスを利用して確認しております。
これは、運転手さんたちを管理したいというより、運転中や休憩中などにより電話を受けることができない状態であっても、荷主様からの到着予定時刻の問い合わせなどに対応できるようにするためのものです。
貸与する携帯電話同士であれば通話が無料になること(経費節減)はもちろん、運転手さんが個人で持っている携帯電話と複数の連絡手段を確保するという意味もあります。
会議の内容としては、来月導入予定の車輌があることに関連し、仕事道具である車輌の維持管理を徹底するように求めたほか、他社でのトレーラー車両火災について話がありました。
平成16年に導入されたトレーラーの軸が加熱し、シートに燃え移ってしまったというもので、トレーラーとしてはまだまだ古くはない分類の物ということで、議題に上がりました。
他に、バック事故や階段を降りる際に滑って手をついたら脱臼した、ダンプアップしたら前輪が浮き上がりたたきつけられて腰椎圧迫骨折などなど事故が起きているとのこと。
来月以降、新入生が道路に飛び出すことを考慮し、より運転について慎重に行うよう指示しました。
会社近くの夜光交差点先で起きた死亡事故について。
3車線あるうち、1・2車線の車輌が停止してくれたために反対車線に出ようとしたバラセメント積載のトラックが、3車線目を飛ばしてきたバイクを引いてしまったという”サンキュー事故”と思われる死亡事故が発生しました。
相手に譲られても、安全確認までしてくれているわけではないことを注意喚起しました。