安全会議の一つとして、武蔵小杉にてとり行われた運転者講習会に参加してきました。
普段、安全に関して話をしていても、どうしてもマンネリ化を避けられません。
よって、今回は自動車教習所の教官が講師となってオーバーハングによる尻振りの実態、急ハンドルによる積み荷に対する遠心力のかかり方や、10月16日に起こった名神高速での追突炎上事故を例に上げつつ、事故をいかに回避するかについて学びました。
新しい車両だと、被害軽減ブレーキなどが装備されつつ有ります。 (スバルのアイサイトみたいなやつですね)
もちろん、そのような装備がなくても事故を起こさないことがプロのドライバーとしてはあるべき姿なのでしょうが、やはり人間がすること。事故をなくすことは難しいのが実際のところです。
そこで、起きてしまうかもしれない事故を回避できる装置や軽減できる装置の導入(ハード面)や、運転手に対する意識の向上による危険回避(ソフト面)によりできるだけ事故を回避し、もし事故が起きてしまった場合や、いわゆる”ヒヤリハット”が起きた際に確認できるようドライブレコーダーが有ります。 これらを元に、事故災害0を目指しております。