川崎みなと祭でのトラック死角体験コーナーにトラクタヘッド貸出

10月11日(土)及び12日に行われた、川崎市政90周年第41回川崎みなと祭が開催されるにあたり、(一社)神奈川県トラック協会殿が出店されました。 ここでお子さんたちに「子ども交通安全教室」としてトラックの運転席からの死角について学んでもらうため、(一社)神奈川県トラック協会殿のご要望に基づきトラクターヘッドの貸出を行いました。

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 当日は朝にトラクタヘッドを持込み、周囲への迷惑を考え、ホーンなどのヒューズを抜くことで対応。 さらに神奈川県トラック協会さんがすでにお持ちのステップ(階段)や三角コーン・コーンバーなどを皆さんが手際よく設置され、お子さんたちの死角体験をサポートされていました。

やはり、街で見かけても運転席に乗る機会はなかなか無いためでしょうか、思いのほか列を作ってまで死角体験に参加される方々が・・・

 このように、運転席から三角コーンまで紐をつなぎ、さらに”飛び出し注意”の女の子?看板を手前に置くことで、お子さんたちと同じくらいの背では運転席から見えない=死角になっているということを伝えています。

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運転席に座ったお子さんの横で、トラック協会の方が”見えないところがある”ことを丁寧に伝えておられます。右の写真では、 我先にと運転席に乗り込もうとしているお子さんの姿が見えますね!
この体験を元に、お子さんはもちろん、親御さんも大型車の特性を少しでもご理解いただき、私どもが安全に注意するのはもちろん、みなさんも少しご配慮いただければ、より事故のない世の中を目指せるものと存じます。

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 上の画像は更に昨年及び一昨年にも同様に車輌を貸出た時のものです。 弊社では、このような取り組みに賛同し、ご協力申し上げております。

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2014年10月12日