安全研修1月度実施

新年あけましておめでとうございます。

今年の安全研修(会議)は13日に実施しております。
(本来なら6日ですが、連休を取っている運転手さんたちからすれば、合間に出勤という事態になってしまうため、1週ずらしました)

弊社では、この年末から数件の事故が連続してしまいました。

といっても、相手のあるものは1件で済んでいますが、いずれも気をつければ回避できたものばかりで、残念です。

まずは、弊社所有のトラックが当て逃げしたと言われてしまった案件。
相手方より、お宅のトラックが当てて行っちゃったよ!警察呼んでいるけど当て逃げになっているよ!という電話がかかってきて事故を認知。
当該運転手に確認するも、その認識がない様子(電話口でわかるくらい驚いていた)ので、弊社車輌の目視による確認およびドライブレコーダーで確認したところ、どうやら相手の運転手さんが何らかのミスによりこちらによりすぎて当たってしまったものを、保身のために被害者・加害者を入れ替えて自分の会社の報告&警察に事情説明した模様でした。

電話にて口頭で説明した後、相手方会社の方に当該車両をお持ち頂き、位置合わせなどしたところ後軸の真上であったことやドライブレコーダーの動画を確認してもらい、納得してもらえました。
また、警察ではこちらが当て逃げしたという形で扱われているとのことでしたので、同様にその当たった場所を撮影した画像とドライブレコーダーの動画を担当の刑事さんにお見せし、「確かに安藤運送店さんの車が当たってきたという当初の話とは大分食い違うので、被害者・加害者の入れ替えをしておきますね」とのお言葉を頂き、ご理解いただけました。

他の事故については、対向車が来たので避けたら地面に埋まっていたH形鋼にタイヤを引っ掛けてしまいバーストさせてしまったということや、駐車場に止める際に隣に停まっている車にぶつけてしまったという”ありがち”な事故となります。

ありがちだからこそ、無理して突っ込んでいかないとか、見えにくいとか、いつもと違う状況でバックする際は、いくら慣れているいつもの駐車場に止める際でも下車確認するということがいかに重要かを再確認しました。

ほかに、自転車のマナーが悪いことや、歩行者が我が物顔(当然歩行者保護はすべきですが、それにあぐらをかいて安全確認もせずに突然横断、交差点の斜め横断などする人・自転車が多く、また自転車は歩行者じゃないのですが。。。)で交通法規を無視することが多いので、やはり”まさかこんなことは”ということをしてくるとおもって運転すうるようにと話しました。

また、客先構内において油漏れの事故が続発しているようなので、下回りの点検をしっかりするようにとも話しております。

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2018年1月13日