今回は年末であることと、会議の後に年2回めの健康診断を受診する運転手さんがいたため、会議時間をギュッと凝縮して実施しました。
荷主構内での免許不携帯、一時停止、シートベルト未装着での検挙が続いていることや、荷台で後ずさりしないこと、吊り荷から退避すること等、いつも周知している内容をおさらい。
(落ちる・転がる・近づくな等)
また、人間がやっている作業のため、我々運転職だけではなく荷主事務の側でもミスは起きている。
おかしいと思ったことはすぐに報告をしてもらいたい旨も伝えました。
事故としては、走行中にタイヤがバーストし、路肩に寄せて三角停止表示板を掲示し、発煙筒まで焚いていたにも関わらず追突されたという事故についても案内しました。
弊社でも、ミッションの故障により立ち往生してしまったことがあり、三角停止表示板を掲示していた所、その三角停止表示板を壊して逃げていった乗用車がいたということもあります。
それはそれで悲しいことですが、もし三角停止表示板がなければ運転手本人が事故にあっていたかもしれません。
よって、各運転手には三角停止表示板が車両に備え付けられているかの再度の確認を指示しました。
また、事故や故障によって立ち往生した際には、その退避位置についても車輌の前方ではなく、川上方向にて安全を確保し通報・連絡の上待機するようにも指示しました。
待ち時間についても、逐一事務所に連絡を入れることを指示。
また、次の日の仕事まで8時間空けるようにという件についても、同様に指示を出しています。