安全研修2月度実施

早くも2月になってしまいました。
この1ヶ月の間に、荷主工場での転落災害なども起きてしまい、より一層安全に対する意識の向上を続けなければと思わされる一件でした。

他に、交通関係の事故が起きています。
(弊社の事故ではありませんが、いつ同じような事故が起きてもおかしくありません)

荷台で作業をしていたが、後退りしたところ荷台と作業台の隙間10cmに足が嵌(はま)ってしまったとか、バック事故、右左折時の施設損傷などです。
更に、弊社では所有していませんが、傾斜台車と言われる幅広の鉄板などを運ぶトレーラーが作業のために水平にした所、はみ出た鉄板に走ってきた自転車がぶつかるという事故もありました。
(トレーラー側は停車・荷物についての注意喚起表示あり)

公道ではないことや、対策などをきちんとしていたために”お咎め無し”となったようですが、我々も一つ一つ面倒がらずに基準通りに仕事を行うことで、危険の回避などできるものと思います。
このことを各運転手さんたちに伝え、”基本に忠実に”をお願いしました。

また、燈火類については自分が見えるようにする(ヘッドライト)のほか、自分の意志を伝える(ウィンカー)自分の存在を相手から見つけてもらう(すべての燈火類)であるため、スモールやウィンカーなどについて再度綺麗にするよう求めています。
現場の仕事だと泥がかかってしまうなどありうるのですが、せっかく規定通りの運転操作をしていても、それが他の(乗用車などの)運転手から見えなければ不意打ちになってしまいます。

自動車や自転車では燈火類を、歩行者は反射材や懐中電灯などをうまく使い、(確かに自動車や自転車に注意義務はありますが)悲しい結果を避けるためにもその存在をアピールしていただきたいところです。

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2016年2月6日