安全研修5月度実施

今月はゴールデンウィークがあったため、いつもの月頭の安全会議を1週ずらして12日に実施しました。

まず、鉄鋼業界として前年同期とくらべて重大事故(死亡事故)が増えているため、緊急要請と言う注意喚起が各社にあったことを伝えました。
また、構内移動時に一時停止やライトの点灯、クラクションを鳴らす等の決まり事を守れていない車輌や、フロントガラスに貼り付ける車検証のシール(検査標章)が貼られていない(=道路運送車両法66条及び109条)車両が稀に見かける為、各社確認するようにとの通知があったため、各運転手へ周知しています。

この他にも、荷崩れや固縛方法を守らなかったことによって荷台が破損した事例、一般道での接触事故やオーバーハングによる尻振り事故、丁字路直進中に交差点に突っ込んできた原付バイクによる貰い事故、階段での踏み外しや荷台での転倒、顔面を保護する面体を本来の位置まで下げずに使用していたため、ゴミを放り投げた際に跳ね返ってきた部品で唇を切ったなど、様々な事故や災害が起きています。

それぞれ、弊社の関係する事故にたとえて各自行動を考えてもらうよう、指示しました。

なお、次回会議は健康診断実施の関係上、6月頭ではなく、5月26日予定となっております。

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2018年5月12日