今回は、健康診断の日程の関連もあり、6月度ではありますが5月28日に実施しました。
客先構内での信号無視が頻発している旨の注意喚起があり、当該箇所は防犯カメラにて録画されているため特定作業を行っている模様などの情報がありました。(もちろん弊社車輌は大丈夫でしたよ!)
そして、季節的に雨による水濡れ、結露による水滴の付着に注意し、この対策のビニールシートで養生などの必要性が話題に登り、続いて熱中症に対する対策などのほか、『事務用自動車の運転者の健康マニュアル』に基づいた乗務中止の判断基準についても周知しました。
このマニュアルによると、胸の圧迫感や息切れ、動悸、麻痺やしびれ、言語障害や強い頭痛などは重篤な症状として上げられていました。
他にも、SAS(睡眠時無呼吸症候群)についての話やトラックの構造上の特性、過積載の危険性(過積載を確認したらすぐに報告をする)等の確認も行っております。
最後に、いつもの話になってしまいますが、3点支持やキャビンからの後ろ下り、荷締め機に全体重を掛けるのではなく重心の後に片足を置く(「人」の字に足を広げて不意の空回りに対応)などや、会社からの指示について確認をお互いし合おうと言う内容を話しています。
これからジメジメとした嫌な季節が続きますが、みなさんも体調にお気をつけ下さい!