今月は5日(土)に安全会議を実施しております。
なお、荷主安全担当の方々にも参加いただきました。
安全会議に仕事や私事により参加できなかった場合は、後日作成する議事録を読み、わからないところは質問すると言うかたちで全員に周知しています。
この件について、各運転手さんたちに確認のため、再度周知しました。
荷主様で、指示時間を守らず早着したということでのクレームが有ったようです。
今までですと、延着(指示時間に間に合わなくて怒られる)ということが問題となっていましたが、最近では早く着きすぎていても、卸先の準備が整っていないためにクレーム案件になってしまうとのことでした。
他にも、怪我の案件や製品のラベルについてのケアレスミス、思い込みにより誤出荷などが起きているようで、必ず確認を行うようにとの指示を出しています。
中には、自分で点検時に開け、閉め忘れた点検口に足を踏み入れて受賞などということも起こっていました。これは、弊社の関係する事例に置き換えれば、アオリのロックを解除したのに開かずに放置。そのことを失念してアオリに体重をかけてしまったために当然開いて足首を捻挫するということが数年前に起きています。
このように、途中で放置することによる事故は多く起きているということと、その状態を他の人が外から見た時分かり難い=労災事故を誘発する行動である事を頭に入れてもらうように話をしました。
世間を騒がせているヒアリについても話があり、見つけても触らないことを確認しました。
高速道路を75km/hで走行中、後から走ってきたBMWにものすごい速度で追突されたという事故があったことも周知しています。
これに伴い、安全確認・確保、燃料漏れなどなければ発煙筒、警察への連絡、相手運転手の確認(同乗者の確認)会社への連絡、その前後の状況などを書き出しておく、周囲やぶつかった場所、破損箇所の写メをアップや引き、角度を変えて撮影するなどの行動をと話しました。(慌ててわからなくなったら、とりあえず会社でもとも話しております)
また、熱中症についても話をし、休み明けに体調がおかしくなる人が多いことを伝えています。水やお茶葉の人も、塩飴などでミネラルを補給しないとおかしくなる。
ということで、暑い夏もどこまで続くかわかりませんが、頑張りすぎず、適度に休憩を挟んで作業してもらいたい旨、伝えております。