今回は、健康診断の日程があったため、本来は6月2日に実施する安全会議を1週前倒しして実施しました。
季節柄、熱中症に対する注意喚起が多くなり、熱中症というものについての説明(1度から3度まで)や、その原因(高気温・高湿度・無風・急に暑くなった)、守るべきこと(客先構内で去年起きた熱中症例の殆どが朝食を抜いていた=朝食は抜かないこと!)について話しました。
ほかにも、暑さに対する慣れも必要であるが、その暑熱順化についても4日空いたらリセットされてしまうため、長期休暇後は注意が必要であることなども伝えています。
ほか、いつものように事故についても運転手さんたちに伝えています。
急ブレーキで接触回避したのに、慌ててブレーキを離してしまって結局接触事故発生したり、シートを剥がしたところ水濡れが発生していたなど。
また、バール作業についても、いつも支持している足を「人」の字に広げて”スカ”を食らった際にも荷台から落下しないようにという件や、脚立作業時は脚立の足の外側に重心を持ってくることのないように(=その時は脚立自体を移動すること)と確認しました。
また、ブレーキ/スモール・ウィンカーについて、汚れによって周囲を走る車両などにこちらの意思を伝えられない状況にしないため、定期的に拭うように指示しました。
また、おいてあるものは落ちる・転がる・倒れるため、その可動範囲・方向に身を置かない点についても確認しました。
車検を受けた際、あとで発行される検査証シールについても、これをフロントガラスに貼り付けていないと道交法違反となることを伝え、各車確認するように指示しました。
(予備車については私が確認しに行き、トレーラーに貼り付け漏れている車両があったためナンバープレート左上に貼り付けておきました)
会議終了後、全員川崎マリエンにて行われた健康診断を受診。
解散となりました。
次回は7月7日を予定しています。