弊社では、毎月月初めの土曜日を安全会議・安全研修の日とし、通常の会議では荷主様より提供される同業他社の事故関連資料を元に、プロジェクタを使用してより細かな説明や理解を得られるよう努めております。
また、左の画像のように外部から講師を招いて安全に対する意識の向上をはかり、更に右画像のように神奈川県自動車交通共済協同組合や、(一社)神奈川県トラック協会などがが実施する運転者講習会に適宜参加しております。
これにより、管理者が同じ内容を繰り返してしまうために起こりがちな会議のマンネリ化を防ぎ、安全に対する感性の向上または低下の抑制に努めております。
なお、弊社では毎年4月に各運転手の同意を得て自動車安全センターより運転記録証明書の取得を行っております。
そのうえで、神奈川県自動車交通共済協同組合に弊社駐車場まで運転操作検査器搭載車「つばさ号」を派遣いただき、この「つばさ号」にに搭載された「アクセスチェッカー」という機器によって自身の反応能力やハンドル操作の正確性、身体機能の低下などを数値で表すことによって、自分の運転能力に対するイメージと現実とのギャップを認識し、安全運転に役立てて貰うよう指導を行っております。
また、その検査結果に基づき、専任スタッフによるアドバイスをうけます。
仕事などで参加受講できなかった運転手に対しては、すみやかに議事録を作成しその内容を伝えることで情報の格差を作らないよう配慮しています。