寒い日が続いていますが、皆様体調はいかがですか?
さて、今月はいつもの月初3日ではなく、本日10日に実施しました。
というのも、(一社)神奈川県トラック協会 交通環境委員会の実施する「運転者研修会」に参加する為に変更しました。
内容につきましては、コンサルタントさんのお仕事を奪ってしまう内容になるので詳しくは書きませんが、車間距離をとることで想定外に対応できたり、死角を減らすことに有効であることから、取るべきであること。
また、車間距離の目印となる車線の破線についてのお話しや、事故が少ない人の運転に対する姿勢などの話がありました。
特に今回は運転手さん向けということもあり、実際の事故動画(ドライブレコーダー)を多用し、飽きさせない・眠くならないように配慮しているもので、実際に事故で人が跳ね飛ばされる様子などを目の当たりにすると、つい「おっ!」と言いそうになってしまう物でした。
そして、講習会の後、部屋の一角で簡単な自社の安全会議を実施し、年内無事故をお願いして終了としました。
なお、弊社でも、決まりをきちんと守っていれば避けられたであろう事故が発生しています。
その決まりがなぜあるのか。
既に以前問題が起き、その問題を起こさぬための「対策」であるものがほとんどです。
「面倒だから」とか、「やらなくても大丈夫」といった「その自信の根拠は?」と言いたくなるようなものに関して、引き続き決まりは決まりとして守ることを伝えていきたいと思います。
コロナに加え、インフルも同時に罹患してしまうのではと世間では騒がれております。
皆様も、お体にご自愛ください。
今月も時間を減らしての安全会議の実施を行いました。
事務から、書類関係の提出前見直しについてのお願いなどもありましたので、この案内もしつつ、そろそろ雪道対策について考え始めなければならない事(=スタッドレスへの履き替えについて)、あす6日に千葉アクアラインマラソン開催により東京湾アクアラインが8:30-13:30で通行止めになることなどを冒頭に伝えています。
とはいえ、土日の運行は現状ない為、あくまで個人的に千葉方面に行こうとするならアクアライン使えないですよという案内になります。
別件ですが数日前、弊社運転手がお客様先構内での速度違反のご指摘を受けるということがありました。
本人は気を付けているつもりなんだけどという話をしていましたが、どうやら荷物を降ろした後の下り坂で目撃された模様。
言い訳ができる内容でもなかったため、本人には厳重注意。お客様にも現状報告を行いました。
ということがあったため、今回の会議においても個人を特定しないままに当該問題を共有し、速度違反や一時停止違反を起こすことの無いようにと全運転手さんへ伝えました。
また、先週から神奈川県トラック協会川崎支部よりお借りしていたアクセスチェッカーという運転適性診断を行うノートPC・ハンドル・アクセルとブレーキがセットになった一式をお借りし、順次運転手及び管理者の診断を実施しました。
これは、弊社が現在取得しているGマークの認定期限が23年の12月に失効することから、その継続の為という面もあります。
この中で、弊社女性運転手さんが、同年代及び標準比較においてともに5-5と評価(最高評価ということです)されたため、簡単ではありましたが表彰を行いました。
寸志を添えて。
なお、他の運転手さん達も平均とされる3か若しくはそれ以上の評価をされており、各々の運転についての現状を一部垣間見ることができました。
ほか、インフルエンザの予防接種については、テレビなどでコロナ8波と同時流行などが取り沙汰されている中で12月初旬に行う旨を通知。
この費用についても例年通り会社負担で行うことを伝えています。
ほか、いつもの荷主様提供の事故事例などの共有、報告について(ぶつけてしまったときに現場の方が「いいよ!」と言ってくれても必ず報告!など)のほか、品物に張り付けてある荷札の取り扱いについて、はがれてしまっている場合は勝手に張り付けるのではなく荷主様への報告により対処を仰ぐことなどを申し合わせました。
最後に、年12項目、月1項目教育せよとされる”運転者教育”の危険の予知及び~という内容の読み合わせ、確認を行い会議を終わりました。
ここの所気温も下がっていよいよ冬の装いとなってきております。
皆さんも、体調にお気を付けください。
それでは!
今月も、時間短縮で安全会議を実施しました。
今回、受け取り伝票をお客様先においてきてしまったり、お客様保管の伝票を持ってきてしまったり、受領印の日付が前日だったりとミスが続いてしまったため、再度注意喚起を行いました。
元々は相手先のミスであったとしても、それに気づけなければ(確認をきちんとしなければ)こちらのミスでもあることを伝え、同様の事故が起こらないように話したところ、運転手さんからはその受領印の日付を間違えたお客様、どうやらその次の日もまた前日の印鑑を押したようで。
運転手さんが気付いて指摘し事なきを得たのですが、日付入りの印鑑で押印いただくと当然その日付の日に納品したことになります。
実際にはきちんと指定期日に納品されていたとしても、書類上は早着事故ということになりかねないため、可能であれば日付無しの受領印をご用意いただければと願うところです。
今月は給与の改定もあり、基本給について約3%の昇給を行いました。
運賃が上がったわけではありませんが、昨今の様々な商品・サービスの値上げを考えると、運転手さんたちの給与が実質下がったことと同じになってしまうため、少しでも補填になれば。
ほか、いつもの通り
・3点支持での乗り降りや荷台の整理整頓
・荷物は落ちる転がる倒れるという話
・吊り荷の1.5倍の退避距離をとること(運転席は退避にあたらず)
・万が一の事故時の写真撮影(アップと引き、90度角度を変えた画像+全体像や上からなど立体的に状況がわかるように)
・油吸着マットや処理剤が規定量あるかの確認
・給油キャップが半掛かりで軽油漏れ等起きがちなので給油時今一度キャップの確認
などを指示・依頼・求めました。
だいぶ涼しくなってきた今日この頃。
皆さんも体調管理にお気を付けください。
今回は、前回8月度を中止したため3日土曜に安全会議の実施をしました。
いつも通り、運転手さんたちに集まってもらい、この期間に起きた車両故障の話であったり、お客様先で起きた事故事例の紹介などを通じて、同様の事故を起こさないようにという話をしています。
特に、お客様先現場にて※異常が発見された際に、現場の方が「いいよ!」と言ってくれてたとしても、事務所に報告を上げることなどについては、今まで何度となく説明してきている内容ではありますが、再度確認をしました。
※当社では曲がりや傷、さびや数量違いなどの製品事故のほか、交通事故(公道)、構内事故などすべてと決めています
現場の方のコトバをうのみ?にして、会社に報告しなかったがために報告漏れと指摘され、大事になるといったことはこの業界で「あるある」です。
よって、明らかに我々が曲げたとかではないものであったとしても、アップと引き、90度角度を変えてという最低3枚を写真に撮り報告すること。
できれば、より「引き」の画像や、上から撮ることで、全体像や立体的にどう不具合が起きているのか認識しやすくしてもらうように話をしました。
また、警備員さんの誘導をうのみにしてバックしたところ、接触したなどと言う事故もよくあるものです。
結局、運転手さんが全責任を負うことになるため(ことが多い為)、「オーライオーライ」言っているからと言って、信じ切らないように話しています。
また、契約外作業についても、万が一そういったことが続いているようなら事務所に報告を上げてほしい旨伝えました。
これも、もし事故が起きた際、責任の所在があやふやになりがちで、とかく弱い立場である我々は「運転手が勝手に手を出してきた」などと言われがちです。
バック事故1件でも、報告を挙げなかったがために何社もの管理者が呼び出されてということも起きているので、自社でそういった問題を起こさぬように。
また、意外とこれからの季節も暑い日があるため、熱中症にも注意してもらいたいこと(水分摂取ではカフェイン:利尿作用あり に注意!)や、これに伴い車内が高温となったことによる100円ライターの爆発事故・スプレー缶の爆発についての注意喚起も行っています。
中旬には、3連休・3日出勤・3連休となるシルバーウィークがある。
暑熱順化は4日ほど維持されるとは言われているが、人によるため、熱中症には十分注意してもらいたいと話しました。
また、9月21横断歩行者等妨害については、歩行者が先に行って!と譲ってくれているのに検挙されたりと警察官により対応がまちまち。
(一応、ドラレコなどで明らかに譲ってくれていることが判明した件については、処分の取り消しなどあった模様ですが)
ほか、毎回続けている運転者教育という定期的に運転に関する知識の共有をするようにとお達しのある内容について、過積載の危険性や危険物運搬時留意すべき事項という内容についてもプロジェクターでテキストを映しての読み合わせを行いました。
危険物、運ばないのですが。(まぁ、決まりは決まりですから)
こんなかんじで、今月も会議を終了しました。
天気、特に気温が目まぐるしく変わる日々となっていますので、皆様も体調管理に十分お気を付けください。
8月度については、昨今のコロナ感染者の状況を鑑み、中止といたしました。
今月は、だいぶコロナ感染者が増えているため開催するか迷いましたが、時間を短縮する形で実施しました。
夏休みに向けて子供の動向について十分注意するように話をしています。
また、7月7日は県警HPによると横断歩行者等妨害等取締強化日であることや、7月11日より夏の交通安全運動が実施されることなどを伝え、その期間だけ気を付ければいいわけではないものの、より一層気を付けるようにと注意喚起を行いました。
荷主さんでは、ひねった・挟んだ・墜落した・落としたと様々な事故が起きてしまっているようですが、弊社でも、縁石にタイヤを擦り付けてパンクさせてしまうという事故がありました。
人も絡んでおらず、単にタイヤの修理で済む内容ではありましたが、今一度注意をと周知しています。
更に、もしぶつけるなどあった際に現場の人から「いいよいいよ!」とか、「大丈夫!」とお声がけいただいたとしても、会社に連絡を入れるようにと話をしています。
これは、実際にそういった事例ののちに、「あの件はどうなった?」という問い合わせが後日あったために報告漏れとして処理される件が起きてしまっていたためです。
そこで、事務員も含めいま社員の皆さんにお願いしているのは、情報共有は三角形を描いてほしいということ。
ぶつけたとしたら、相手と会社、本人で三角形を描き、それぞれに状況を伝えることをしなければ、情報の欠落や間違った情報が伝わる可能性があるためです。
熱中症などについても、暑熱順化などのほか、水分だけでなくミネラルもと、いろいろ話をしています。
また、5月13日より法律が変更となり、はみだしについて長さ方向の1.1倍から1.2倍に変更。
更に、幅方向ははみだし禁止であったところが1.2倍まで緩和された事(ただし、左右偏りなしでの積み付けが必要)
についても伝えています。
運転手さんからは、「横断歩道では自転車の扱いについて歩行者同等なのか?」という旨の質問があり、道交法38条によると「信号のない横断歩道を走行するときは、歩行者や自転車が明らかに横断しようとしていない場合は通行してよい」という内容になっていることを伝えています。
なので、横断歩道周辺に歩行者や自転車がいた際には徐行・一時停止が必要なこともあわせて伝えております。
なお、歩行者さんが身振り手振りで「いっていいよ!」としてくれた際にも、現場を見かけた警察官の裁量次第で検挙されるという事件も起きているようなので、十分注意されたいとも伝えました。
会議の後、トレーラー運転手さんたちと共に駐車場まで行き、カプラのグリスアップ(グリス交換)をしました。
やはり、定期的に行わないと、土ぼこりを含んで泥の塊のようになってしまうので、今回、金属製のヘラやプラ製のへらを用意し、こそぎ落とすことまでしました。
これで、また数か月はグリスアップするだけでメンテナンスが十分になってくれると思われます。
カプラには、物にもよりますが数か所グリスアップポイントがありますので、車両説明書などをご確認ください。
参考に、HINOさんのPDFを載せておきます。
https://www.hino.co.jp/ts/after_service/for_customer/pdf/20180201_2.pdf
では、暑い日々が続きますが、ご安全に!
今月は健康診断も予定されているため、通常の朝8時30分からではなく、8時からの開催としました。
まず、各運転手さんへのお願いとして、情報を会社からもらうのを待つのではなく、自分から発信してほしい旨を話しました。
というのも、運転手さんからすれば1対1で話していることですが、管理している側からすると1対多数になってしまいます。
もちろん、忘れるつもりで聞いたふりしているわけではないのですが、つい漏れてしまったり、行き違いが発生してしまったりといったことが起こりえます。
こういったことを起こさないためにも、相互に確認をしていくことが重要であり、期日がある物で言えば、事前に・数日前に・直前に確認を取ることで、お互い失念することを避けられるなどの話をしています。
別件で、いつも給油している給油所がタンクの検査のために利用できなくなることや、車線のラインがおかしいところなどの調査が来ている件などを伝えています。
荷主さんからの情報では、トレーラーの横転事故、ブーム格納忘れての接触事故、墜落、商品落下などが起きているため、同様の事故を起こさぬように(巻き込まれないように)周知しました。
また、別の荷主さんの構内では、燃料である軽油をこぼしてしまったという事故が発生した模様ですので、給油口のキャップについて、給油時はきちんとはまっているか確認(家を出るとき、鍵かけたか「ガチャガチャ」しますよね!)するように話しています。
ほかにも、誘導してもらいながらの後退で、卸先の商品に接触してしまうとか、すり抜け時にミラーに接触、フェンスに接触などの事故もあったようです。
こういった事故と同じような不注意な運転による事故として、出発時にフルステアで発車すると、オーバーハングで壁や隣の車にぶつけてしまうことや、後2軸や2軸・3軸トレーラーですと、最後軸が外側にずれる為、歩道の立ち上がりに側面を押し付ける形でパンクしてしまうことなどを話しました。
また、健康面の話では、産業医さんの話として座りすぎというものがありました。
腰に対する負担は大きく、また座りすぎであることから死亡リスクの上昇もあり得るとのこと。
そして、これからの季節、熱中症についても十分注意してもらいたい旨を毎年の話ですが周知しています。
特に、つい先日は部活で意識を失った部員を部所有の車で運んだところ死亡したという事故も起きています。
意識がない時点で即、救急車を呼ぶべき状態であるのに、学校に救急車が来ることを嫌がったのか、そもそも救急車を呼ぶべきレベルであることを認識できていない(=知識がない)状況であったものと思われます。
暑熱順化(暑さに体が慣れる状態)も、連休などでその順化が解除されてしまうとまた少なくとも数日間は熱中症に特に注意しなければならなくなります。
最近は暑くなったり涼しくなったりが続いていますので、読んでくださる皆さんも、体調には十分お気を付けください。
バリウム・・・
今月はゴールデンウィークもあるため、第1週の7日ではなく翌週の14日に予定しておりましたが、連休明け早々に濃厚接触者認定による出勤自粛をしなければならない者が出てしまったため、無理に会議を開催せず中止という判断をいたしました。
来月は会議後に健康診断も予定しているため、安全会議を実施する方向で考えております。
弊社の関係する各社様と話す機会があり、やはりコロナの陽性者や濃厚接触者がという話になるのですが、事務職であれば電話やパソコンからの遠隔操作・Zoomなどの会議システムでやりくりできても、物理的にモノを運ぶ仕事である運送業は売上/利益に直結する問題だけあって困った!という話の他、そもそも、ご本人が陽性(家族内感染)になってしまった体験談などもお聞きすることができました。
早くマスク無しで自由に行動できるようにならないですかね。。。
高速休日上限1000円のころ、四国の『酷道』を走破しに行ったり、大分県の由布院まで温泉入りに行ったり。
(上限1000円、2009年から2011年までなんで、既に10年以上前ですってよ!!!)
あの頃はまさかこんな事態(コロナ禍)になるなんて想像もしていなかったなぁ
とはいえ、自由行動OKになっても、食品やら燃料費やら値上がりばかりでマスク無しになっても家に閉じこもるしかなさそうな状態になってきていますよね。
明るいニュースが欲しいところです。
ご安全に!
今月も月初にあたる2日、安全会議を実施しました。
※設定の間違いなのか、公開がされていなかったため、改めて公開設定としました@2022.6.1
車両横転事故や、スリップ事故、接触事故などが起きているそうです。
・横転事故
対向車との接触を避ける為、路外に片輪を出した状態にしたところ、そのまま横転してしまったというもの。
・スリップし、ジャックナイフ現象を起こしつつ・・・という内容で、後方多重事故(本件事故とは別件にて処理)も発生。
・誘導者の合図に基づいてバックしたのに、卸先のパイプに接触
・トレーラー間を抜けていく際スタンションがサイドミラーに接触
など
いずれも、無理をしないとか、スピードを出さない、誘導者がいても目視を必ず行うなどの、以前から指導している内容によるものばかりであり、遅れそうなら事務所に連絡をもらえれば、荷主さんに状況報告を入れることで延着扱いにはなりませんし、焦ることないのですが・・・
ということで、毎月1項目教育せよ!とされている、「指導項目」というものも併せて約1時間で安全会議を終了しました。
相変わらずのコロナ禍ですので、できるだけ時間を短く会議を終えました。
といっても、コロナ前でも長くて2時間ではあったのですが。
では、皆様もコロナに感染することの無いよう、今一度手指の消毒やマスクの着用、密の回避にご注意ください。
オミクロン株の猛威もあり、今月は中止としました。
※数か月分、設定が未公開になってしまっていたため、修正しました。